行動が楽しく続かない!?を解決する「3つのステップ」とは?

最終更新日:2023年11月17日

 

▶行動が続かない、4つの要因

やりたいことがわかったり、
実現したい目標がかなり明確になったとしても・・・

「行動してもなかなか進まないなぁ」
「思うように現実が変わらないのはどうして?」

と、ジレンマを感じたりしていませんか?

その悩みの原因は、次のような状態に陥っているかもしれません。

①失敗への不安や恐れ
②一度チャレンジしても、うまくいかなくて途中で諦める
③途中でモチベーションが低下し、継続しづらい
④だんだん義務感になって苦しくなる

これらは、行動が楽しく続かない『四大要因』と言われています。

本来であれば、「自分が見つけたワクワクする目標やビジョンに向かって
行動のひとつひとつを楽しみながら目標達成する」という、
手応えを実感したいのではないでしょうか。

 

▶目標を実現したいなら、「まず〇〇」!

このように、なかなか上手くいかない理由は、
実は、「メンタル面」や「考え方」にヒントがあります。

これは、「マインド」と言ったり、「メンタルモデル」と言います。

『上手くいかない人』と『上手くいく人』とでは、そもそも、
物事の捉え方が違うのです。
では、どう違うのでしょうか。

それは、『上手くいかない人』の方が、「何かに取り組む時の基準が高い」のです。

つまり、「完璧主義」になりがちで、無意識のうちに、
自分自身にダメ出しだししたり、
自分を卑下する場合があります。

その結果、義務感になってしまい、せっかくワクワクしながら行動しようとしても、
苦しくなってしまうのです。

これが、『上手くいかない人』のパターンです。

では、どうしたらいいのでしょうか。

解決方法は、この「完璧主義」を、一度脇に置くことです。

自分が無意識に設定した基準「うまくできないといけない」という考えを、
「とりあえずやってみよう」に変えるのです。

『上手くいく人』は、最初から完璧を目指しません。

自分がワクワクするビジョンを明確に描いて、目標が明確になったら、
「まずやってみよう(Just Do It)!」と行動します。

「完璧」を求めるのではなく、「まず行動」に焦点を合わせるのです。

図にして整理するとこのようになります。

前提として、自分の向かうゴールは明確です。
そして、そのゴールの道のり(階段)を「一歩上る」のです。

この「行動したこと(一歩)」への喜びや達成感などに焦点を当てて、繰り返します。

この「一歩ずつ上る」行動をした結果、必ずゴール(図解の『星』)に到達するのです。

それでは、この「小さな行動」で、何が手に入るのでしょうか。

それは、「気づき」と「成長」です。
必ず手に入ります。

頭でモヤモヤ考えている時は、知識や不安でいっぱいだと、
「想定した枠」の中から出ていない状態です。

つまり、「自分の殻の中から、一度行動してみる」ことが大事なのです。

この行動が気づきと成長に繋がります。

例えば、行動したことで、捉え方・考え方が変わったり、
新しいスキルが身につき
ます。

ここが、非常に大事なポイントです。

そうして「小さな階段」を一段ずつ上っていくと、『(目標の)星』に近づきます。

▶プラスの循環が起きる「〇〇」を回そう!

『上手くいっている人』が大切にしている考え方には、他にもあります。

それは、「PDCA」というサイクルを回す方法です。

次に紹介する「順番」が大事です。
①P:PLAN「計画(目標を立てること)」
②D:DO「行動(やること)」
③C:CHECK「チェック(振り返って評価すること)」
④A:ACTION「改善する(次回はもっと良くなる方法を考えること)」

まず「P」で計画し、目標をはっきりさせます。
次に「D」で行動、やってみる。
その後には、必ず「C」で(評価)しましょう。
自分で振り返って「うまくいったのか」チェックするのです。
最後は、「A」で改善する事が大切です。

この改善点に基づいて、計画に反映させることがプラスの循環になり、
次回はさらに上手くやれたり成長につながります。

この「PDCA」のサイクルを、行動を続けながら何度も回していきましょう。結果的に、新たな気づきを得て、成長します。
この経験により、スキルや知識がひとつずつ高まり、磨かれます。

つまり、この「気づきの繰り返し」が、目標を実現していくための「階段を上る」ことなのです。
そして、自分が行きたいゴールに繋がります。

これが、達成し、『上手くいく人』たちの考え方です。

▶まとめ

行動が楽しく続かないパターンに陥った時は、「完璧主義」になっているかもしれません。
最初から「うまくいかない」自分に、ダメ出しをして自信をなくしたり、
他と比較をしたりしがちです。

他にも、『ゴールを達成できたかどうか』が基準になってしまう、
『目的指向』も当てはまります。

さらには、「一度は行動してもやりっぱなし」の場合は、改善に繋がらないため、
向上しづらく、モチベーションが下がってしまいます。

このように、「完璧主義」に陥り、続けていても義務感で苦しい時は、
『上手くいく人』たちのマインドを活用して、この状態から抜け出しましょう!

『上手くいく人』たちの考え方は、自分の行きたいゴールが明確で、
そこに意識を向けたら「まずは行動してみる(Just Do It)!」のです。

「小さな一歩」を踏み出し、その行動を楽しみましょう。

これが、『上手くいく人』たちが無意識に使っている「目標を実現するためのマインド」です。

「まずやってから考える」という勢いでいいのです。
その行動をしたときは、まずは『やったこと』『成長したこと』、
『気づいたこと』
に目を向けて、自分を褒めましょう。
これは、『行動指向』と言います。

この部分に焦点が当たると、小さな自信と成長を手にすることができます。
この積み重ねで、必ず目標を達成します!

そして、「PDCA」を回しましょう。
PLAN」「DO」「CHECK」「ACTION」

このサイクルを回して行動することは、「一歩ずつ階段を上り、
最終的には『自分の望むゴール』に繋がる(目標達成)」のです。

つまり、自己成長だけでなく、自己信頼も高まります

今回は
『「行動が楽しく続かない!?を解決する3つのポイントとは?』について
お伝えしました。

この記事でご紹介したマインドを参考にしたり、PDCAを回す時間を作ることで、
新たな気づきや発見があるかもしれません。

ご自身のやりたいことや、実現したい目標に向けて、楽しみながら行動・設計し、
一歩ずつ取り組んでいきましょう!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

🎦イラスト動画での視聴はこちら!

今回の『行動が楽しく続かない!?を解決する「3つのステップ」とは?』は、
こちらのイラスト動画でも視聴いただけます。

 

🎨ビジョン型目標達成 体験セミナー

思考の整理ができない!
自分の軸が定まらない!
自分の使命を明確にしたい!

そのような方におすすめの「ビジョン型目標達成」体験セミナー✨
体験型のワークショプで、実際に簡単なイラストを描きながら、
あなたの頭の中や想いを「見える化」する
クリエイティブな体験を実感していただけます!
あなたが心からワクワクするビジョンと人生計画
イラストで楽しく「見える化」して、
あなたの才能を活かした貢献やビジネスを一緒に実現しませんか?

👉詳しくはこちら

コメントを残す

CAPTCHA


関連記事

▼目標を紙に書いても実現しない!?そんなイメージ思考の方にピッタリの「見える化」願望達成法!

▼7つのノウハウを3時間で一気に体験できる!無料WEBセミナーを開催中!