須藤鏡子さま ずっと相手のペースに飲まれて伝わらなかった考えが「見える化」で一気に改善!ブレない自分になった!!

最終更新日:2024年9月4日

 

「イラスト思考本講座」卒業生インタビューのご紹介です。
今回は「須藤鏡子さまです。

 

自己紹介をお願いします。

須藤鏡子です。

寄宿舎指導員という、
養護学校の寮に入っている生徒さんの
生活指導に関わる仕事をしています。

 

▶受講のきっかけと、決め手を教えてください。

イラストを使うことが一番の決め手です。

もともと、「言葉に絵を添えると
さらにわかりやすくなる」ことは感じていましたが、
絵を描く力がないと思って、諦めていました。

それでも興味があって
イラスト思考の体験セミナーに参加したところ
じゅん先生のレクチャーで描けて
とても楽しく、嬉しくなりました。

私は、知的障害のあるお子さんと関わっているので
普段は会話や文字で
コミュニケーションを取ることが難しい子達の気持ちなどを
イラストで引き出すスキルも身につけたい思いもあり、
受講を決めました。

▶受講前はどのようなお悩みや課題がありましたか?

やる前から「無理」と思う癖を直したくても
なかなか抜けなかったり、
やっていても途中ですぐ諦めてしまうところがありました。

他にも、自分の考えを
分かりやすく伝えたくても
相手のペースに飲まれて伝わらないことも悩みでした。

 

▶特に印象的だったワークや、気づきを教えてください。

この学びの基本になっている
「4マス思考チャート」が
自分の変化を導いてくれるものでした。

もやもやしている感情や考えを整理して
そこからどうしていきたいのかも
明確に分かるようになったからです。

他にも、家族のことなどを掘り下げるワークでは
自分の中にあった
「人間関係で波風を立てないための思い込み」が
実は、親も「そのまた親」との関係で
同じ思いがあったのではないかという気づきがありました。

さらに私は、
家族に対して「自分が我慢すれば波風が立たない」
と思っていましたが、
家族以外の人間関係でも同じことをしていたことに気づくなど
客観的に自分を見ることができるようになりました。

他にも、自分の「0~20歳」までをふりかえったとき、
達成や成功などを書く欄がスカスカでした。

今の自分から若い頃の自分に対して
挑戦しなかった後悔がありましたが
ワークを通じて、子供の頃から
「自分のやりたいこと」や「本心」に
蓋をしていたのではないかと気づきました。

 

▶自分にとっての変化・成長を教えてください。

未来を見るワークが続いたことで
何回も取り組むうちに方向性が見えてきました。

以前の私だったら
現実化しない理由や
目標達成できないことに対する気づきが
「自分のやりたいことや本心に
蓋をしていたところが
親から来てるもの」だと気づいたら
「仕方のないこと」だと諦めていたと思います。

そして、「4マス思考」のワークでは
自分の考えを相手に分かりやすく伝えることへの
苦手意識が随分改善されました。

思考を整理する際に、
この4マスで考えられるようになったので
誰に何と言われようとブレなくなりました。

 

▶1対1のコーチングの魅力を教えてください。

動画で学習し、シートを仕上げたあとに
必ずコーチとの対話がありました。

自分ひとりでは気づかなかったり
受け容れ難かったことも
コーチからの問いかけがあったり
フィードバックで自信になったり
受け容れられるようになりました。

このコーチングがあることで
「人は人との関わりによって成長していく」ことを
体感させていただきました。

 

▶「イラスト思考」の魅力を教えてください。

自分のことは
あまり好きではありませんでしたが、
だんだん「こんな自分もいいかな」と思えてきました。

イラスト思考の学びは、締め切りがあるので
最初は「できるだろうか」と思いましたが、
自分のキャラクターのイラストを描くと
気が付いたら言葉も出てきて、シートが書けました

できた後には コーチが必ず
一緒に振り返ってくださるので
自分も知らなかった自分を発見できました。

たとえば、「この年齢だからもう無理」と諦めがちですが
イラストを描きながら未来について
ワクワクする体験もできます。

楽しみながら、自分の見えない想いを見える化していく
本当に楽しい手法なので
是非、体験してほしいです!

 

▶これからの人生で実現したいことを教えてください。

子供達が、自分のことを好きで
のびのびと自分の気持ちを表現して
色々な可能性に挑戦できる場を作ったり
サポートするような貢献をしたいです。

私は、子供に関わる仕事をしていますが
発達障害や家庭環境に恵まれないなど
さまざまな条件を抱えた子供達がいます。

でも、私は、
「どんな条件の子供達でも
ひとりひとり同じように可能性がある」と信じています。

定年退職を迎えた後も、
何らかの形で
どのように具現化していくかなど、
イメージを明確にしていくところが
これからの課題かなと思っています。

そんな風に、子供達の役に立てる
私になれたらいいなと考えています!

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