小山 範之さま ずっと憧れていたイラストスキルが「見える化」で一気に身についた!大切なつながりから新たな発見も!
「イラスト思考本講座」卒業生インタビューのご紹介です。
今回は「小山 範之さま」です。
▶自己紹介をお願いします。
小山範之と申します。
職業は、行政書士をしていて、
現在はその関係でNPOの役員も
並行して勤めています。
▶受講のきっかけと、決め手を教えてください。
イラストに魅力を感じました。
この何年か、周りでは
言語化や言葉が大事という人が
非常に多い印象がありますが
物事には言葉にならないものもあるからです。
例えば、絵や音などで
もっとコミュニケーションを取ることも
必要ではないかと思っていました。
『グラレコ』のようなことができたら
羨ましいなと思っていたところ、
イラスト思考の記事を見ました。
絵心を呼び覚ますためには
役に立つのではないかなと思って受講しました。
▶受講前はどのようなお悩みや課題がありましたか?
何事も具体化することが苦手で、
自分で考えた計画ややりたいことに関して
曖昧なまま進めていくやり方をしていました。
そのため、具体的にできるようにしたいことが課題でした。
他にも、私はNPOの役員をやっていますが
行政書士としては個人事務所で29年ひとりで務めていたので
チームでの取り組みに対してとてもストレスを感じていました。
このストレスを解消しなければ、
チームとして一つの方向に向かっていけないのではないか
という不安を解決したい思いもありました。
▶特に印象的だったワークや、気づきを教えてください。
これまでの人生の関係者3人から
共通項を見つけるワークが印象的でした。
出会った場面は違う人たちなのに
今の自分に一番大切なことを教えてくれました。
他のワークでは、
私がいつも大事にしてきた「つながり」について
新しい気づきがありました。
自分が何を求めているのかを突き止めて
それが将来や世界に
どのようにつながって、役に立つのか。
それを考えていくと
自分の今までの考え方では
明らかに自分の役割やゴールで終わっていたので
その先があることに改めて気づかされました。
そして、この意識をすることで
自分自身のゴールが明確になることに気づいたので
非常に参考になりました。
さらには、計画を具体的に書いたり
将来のやりたいことが明確になると
その未来から応援が返ってくるということも
非常に驚きと気づきがありました。
例えば、物事を真剣に取り組んでいる時に
「降りてきた!」という表現についても
未来から応援が来るという発想はありませんでした。
この「降りてくる」のは偶然ではなく、
自分から呼び込む形で
活用することができることに気付きました。
▶自分にとっての変化・成長を教えてください。
受講の動機に挙げたひとつの中に
確実に変化としてありるものが
「イラスト」の活用です。
先日、ポスターを作ったとき
余白ができて困っていました。
以前の私ならそのスペースに
コメントを書いて終わりでしたが
自然にそこにイラストを
描き込んでいる自分がいました。
他にも、感情を言葉ではなく
表情のイラストを書き残すことで
当時の記憶を思い出せるようになりました。
ワークを通じて、
未来とつながっていることが
非常に大きな影響だと感じたり、
日々の感謝を振り返る習慣が芽生えてきました。
▶1対1のコーチングの魅力を教えてください。
今回コーチングもセッションも
色々な質問を投げかけていただきました。
その質問に対して自分なりに考えて、
話したいだけ話をさせていただいたことで
質問を超えたことまで話していました。
話し終えた頃には、
考えの整理がとてもできていたり
新しい気づきがあって、よかったです。
▶「イラスト思考」の魅力を教えてください。
「イラストそのものの魅力」と
「ツールとして使えるようになる魅力」があります。
これは私の受講の動機とつながっていて、
その変化や進歩があったからこそ言えることです。
「伝わる」とは「事実を伝えること」以上に
「感情が伝わってきやすいこと」だと思います。
実際に、この受講期間で
そう実感する場面が何度もありました。
もちろん、イラストのテクニックの魅力もありますが
イラストについて新しい発見があるのは
実は意外と大きな要素ではないかなと思っています。
この本講座のプログラムのすべてのワークは
受講後も活用できることに気がついたので
これからも実際に活用していきたいと思っています。
このツールも獲得できることが
イラスト思考の魅力だと思います。
▶これからの人生で実現したいことを教えてください。
本講座を受講したことで
自分自身は意外と遊び心があるなと思いました。
この「遊び心」がある状態を維持したいです。
落ち込んだときは
遊び心はなくなってしまいますが
ユーモアがあって楽しんでいる状態を
自分だけでとどまらせるのは
あまりにも「もったいない」と思いました。
私は、そういう活動を「光の輪」と表現しています。
それを大きく広げていって
多くの方がユーモアを持って楽しみながら
みんなで助け合って生きていく状態が最終的なイメージです。
具体的な仕事など
現実面からのアプローチと
両方をやっていけたら
これから自分自身の生きがいになったり、
結果的に世の中のためにもつながると考えています。
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