余田妙子さま「具体的なアイデアがずっと見えなかったけど…見える化で一気に現実化できた!」

最終更新日:2025年4月6日

「イラスト思考本講座」卒業生インタビューのご紹介です。
今回は「余田妙子さまです。

自己紹介をお願いします。

余田妙子です
妙見寺の代表を務めております

受講のきっかけと、決め手を教えてください。

知人から教えていただいた際、
とても楽しく、
イラストを描きながら具体的に考えられる
高く評価されていました。

そのお話を聞いて、
私も楽しく学べるのではと感じ、
受講を決めました。

 

受講前はどのようなお悩みや課題がありましたか?

当初はお寺の運営に専念しようと考えていたものの、
具体的な取り組みが見えず、
漠然とした不安と自信のなさを感じていました。

自分なりの方向性はあったものの、
協力者がいなければ自力で進めるのは難しいと感じ、
その点でも不安を抱いていました。

 

特に印象的だったワークや、気づきを教えてください。

多くの方々が、お寺の発展に情熱を注いでいると実感し、
父の死後、
私自身もお寺を盛り上げたいと強く願うようになりました。

先祖からの願いが伝わっていると
感じる瞬間でもありました。

また、夫が大いに協力してくれていることに
改めて気づかされ、
普段は当たり前と思いがちな支えに、
心から感謝しています。

自分にとっての変化・成長を教えてください。

コーチとのセッションでは、
ぼんやりとしていた自分の想いが次第に明確になり、
「何に感動するか」を問うワークを通じて、
自分にも希望や願いがあると知りました。

その体験は、
内面の大切な気持ちに気づく貴重な時間となりました。

自分が何をしたいのかが徐々にはっきりする中で、
お寺でマルシェを開催するアイデアが浮かびました。
皆で集い、互いに学び合い、
情報を発信する場として、
マルシェの見学など具体的な活動も始めています。

さらに、お寺で立体おみくじを取り入れるアイデアも生まれ、
子どもから大人まで喜んでいただける、
かわいらしい工夫として、
立体おみくじに色を付けるワークを考案し、
これから実際に取り入れていきたいと思っています。

以前から温めていたポスター作成のアイデアも、
山道を登るとお寺が見えて、
上には素晴らしい風景とご褒美があるという内容で、
ワークを進める中で形になり、
先日、実際に掲示することができました。

セッションを通して、
自分の中にぼんやりとあった想いが、
「これだ!」と明確になった瞬間がありました。
例えば、何に感動するかを問うワークで、
自分にも主人公のような希望があると
教えられ、
内面に秘めた気持ちに気づくことができたのです。
その経験は、
大きな発見であり、とても有意義でした。

 

1対1のコーチングの魅力を教えてください。

セッション中に褒めていただいたことが、
自分の自信を大いに後押ししてくれました。
自分一人では迷いがあった部分も、
他者の評価により、
ますます自信が深まったと感じています。

 

「イラスト思考」の魅力を教えてください。

ステップ1、2を進めながら、
イラストを描くことで、
文字だけでは得られなかった発想が湧いてきます。

右脳と左脳の働きの違いかは分かりませんが、
イメージが具体的に浮かびやすくなり、
多くのアイデアを生むことができました。

これから何かに挑戦される方には、
ぜひイラスト思考を取り入れてほしいと思います。
自分の本当の望みや進むべき道が、
明確に見えてくるはずです。

 

これからの人生で実現したいことを教えてください。

お寺の運営を通じて、
憩いの場所を提供しながら、
「生きていること自体が素晴らしい」という
メッセージを伝えたいと思っています。
日本では自殺などで悩む方が多く、
本来は素晴らしい人生を送るはずなのに、
希望を持てずにいる現状があります。

そんな中で、
生きる喜びや、
苦しみから学ぶ大切さを伝え、
皆さんに生きる喜びを知っていただければと願っています。

また、楽しい体験がなければ、
その喜びも伝わらないものです。
お寺での食事提供や、
喜びを感じられるイベントを通じて、
皆さんに元気を届けたいと考えています。

さらに、レイキなどの活動を通じて、
心身ともに健康で活力あふれる人々を、
たくさん輩出していきたいと願っています。

 

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