余田妙子さま「具体的なアイデアがずっと見えなかったけど…見える化で一気に現実化できた!」
「イラスト思考本講座」卒業生インタビューのご紹介です。
今回は「余田妙子さま」です。
▶自己紹介をお願いします。
余田妙子です
妙見寺の代表を務めております
▶受講のきっかけと、決め手を教えてください。
知人から教えていただいた際、
とても楽しく、
イラストを描きながら具体的に考えられると
高く評価されていました。
そのお話を聞いて、
私も楽しく学べるのではと感じ、
受講を決めました。
▶受講前はどのようなお悩みや課題がありましたか?
当初はお寺の運営に専念しようと考えていたものの、
具体的な取り組みが見えず、
漠然とした不安と自信のなさを感じていました。
自分なりの方向性はあったものの、
協力者がいなければ自力で進めるのは難しいと感じ、
その点でも不安を抱いていました。
▶特に印象的だったワークや、気づきを教えてください。
多くの方々が、お寺の発展に情熱を注いでいると実感し、
父の死後、
私自身もお寺を盛り上げたいと強く願うようになりました。
先祖からの願いが伝わっていると
感じる瞬間でもありました。
また、夫が大いに協力してくれていることに
改めて気づかされ、
普段は当たり前と思いがちな支えに、
心から感謝しています。
▶自分にとっての変化・成長を教えてください。
コーチとのセッションでは、
ぼんやりとしていた自分の想いが次第に明確になり、
「何に感動するか」を問うワークを通じて、
自分にも希望や願いがあると知りました。
その体験は、
内面の大切な気持ちに気づく貴重な時間となりました。
自分が何をしたいのかが徐々にはっきりする中で、
お寺でマルシェを開催するアイデアが浮かびました。
皆で集い、互いに学び合い、
情報を発信する場として、
マルシェの見学など具体的な活動も始めています。
さらに、お寺で立体おみくじを取り入れるアイデアも生まれ、
子どもから大人まで喜んでいただける、
かわいらしい工夫として、
立体おみくじに色を付けるワークを考案し、
これから実際に取り入れていきたいと思っています。
以前から温めていたポスター作成のアイデアも、
山道を登るとお寺が見えて、
上には素晴らしい風景とご褒美があるという内容で、
ワークを進める中で形になり、
先日、実際に掲示することができました。
セッションを通して、
自分の中にぼんやりとあった想いが、
「これだ!」と明確になった瞬間がありました。
例えば、何に感動するかを問うワークで、
自分にも主人公のような希望があると
教えられ、
内面に秘めた気持ちに気づくことができたのです。
その経験は、
大きな発見であり、とても有意義でした。
▶1対1のコーチングの魅力を教えてください。
セッション中に褒めていただいたことが、
自分の自信を大いに後押ししてくれました。
自分一人では迷いがあった部分も、
他者の評価により、
ますます自信が深まったと感じています。
▶「イラスト思考」の魅力を教えてください。
ステップ1、2を進めながら、
イラストを描くことで、
文字だけでは得られなかった発想が湧いてきます。
右脳と左脳の働きの違いかは分かりませんが、
イメージが具体的に浮かびやすくなり、
多くのアイデアを生むことができました。
これから何かに挑戦される方には、
ぜひイラスト思考を取り入れてほしいと思います。
自分の本当の望みや進むべき道が、
明確に見えてくるはずです。
▶これからの人生で実現したいことを教えてください。
お寺の運営を通じて、
憩いの場所を提供しながら、
「生きていること自体が素晴らしい」という
メッセージを伝えたいと思っています。
日本では自殺などで悩む方が多く、
本来は素晴らしい人生を送るはずなのに、
希望を持てずにいる現状があります。
そんな中で、
生きる喜びや、
苦しみから学ぶ大切さを伝え、
皆さんに生きる喜びを知っていただければと願っています。
また、楽しい体験がなければ、
その喜びも伝わらないものです。
お寺での食事提供や、
喜びを感じられるイベントを通じて、
皆さんに元気を届けたいと考えています。
さらに、レイキなどの活動を通じて、
心身ともに健康で活力あふれる人々を、
たくさん輩出していきたいと願っています。