久芳 有実子さま ずっと引きずっていた子どもの頃の嫌な記憶…「見える化」で素直に向き合えた!

最終更新日:2025年6月2日

「イラスト思考本講座」卒業生インタビューのご紹介です。
今回は「久芳有実子さまです。

自己紹介をお願いします。

久芳有実子です
助産師・鍼灸師として働いています。

受講のきっかけと、決め手を教えてください。

イラストで気持ちを描いたり、
色を加えて表現するほうが
言葉で感情を書き出すよりもしっくりきました。
描いていると楽しいし、何より気持ちが軽くなります。
その感覚が受講の決め手になりました。

受講前はどのようなお悩みや課題がありましたか?

まず、家族とのコミュニケーション
なかなかうまくいっていなかったこと。

次に、幼少期の過酷な環境です。
両親との関係も良好ではなく、
生い立ちを言葉で振り返るのはつらかったのですが、
イラストで描くと「この時こう感じていたんだな」と
素直に表現できました。

三つ目は、自分を大切にする方法
ステップバイステップで学べるカリキュラムでした。
質問に答えながら手を動かしていくうちに
本当にやりたいことが少しずつ絞り込める構成
魅力を感じました。

特に印象的だったワークや、気づきを教えてください。

前半のステップでは、
分の生い立ちを段階的に振り返るワークに取り組みました。
正直やりにくい内容でしたが、
無理のない設計のおかげで最後までやり切れ、
大きな自信になりました。

後半は未来の自分へどう進むかを考えるワーク。
土台を固めたうえで一年後の姿を描くので、
夢物語ではなく現実的な目標として
イメージしやすかったです。

 

自分にとっての変化・成長を教えてください。

受講後、一番変わったのは
家族とのコミュニケーションです。

「夫はこうあるべき」「子どもには〜しなきゃ」
そんな思い込みを押し付けていたと気づきました。
イラスト日記を描き続けるうちに
相手の受け取り方を客観的に想像できるようになり、
言葉のかけ方や受け答えが変わりました。
会話が途切れず、家の中が穏やかになっています。

内観を深めたことで、
過去の辛い経験を「誰かのせい」と見るのではなく
残された時間をどう大切に過ごすか
主体的に考えられるようになりました。

1対1のコーチングの魅力を教えてください。

個人セッションでは、
課題でこんがらがったところを
丁寧にほどいてもらい、
混乱のポイントを自覚できたので
くじけずに進めました。

グループコンサルでは、
普段会わない人たちとワークを共有し、
捉え方や視点の違いに触れました。
自分の思考のクセに気づき、
それを別の角度から試す面白さも味わえました。

 

「イラスト思考」の魅力を教えてください。

「気になるな」「なんだろう」と思うなら、
まずは体験講座を受けてみるといいと思います。
私も無料体験で手を動かしてみたら
想像以上に楽しくて、受講を決めました。
悩んでいる方には、新しい扉を開く
良いきっかけになるはずです。

これからの人生で実現したいことを教えてください。

現在は産婦人科で働きながら、
助産師と鍼灸師の知識と経験を生かし、
女性がセルフケアでいきいきと過ごせる方法
発信し続けたいと思っています。

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