久芳 有実子さま ずっと引きずっていた子どもの頃の嫌な記憶…「見える化」で素直に向き合えた!
「イラスト思考本講座」卒業生インタビューのご紹介です。
今回は「久芳有実子さま」です。
▶自己紹介をお願いします。
久芳有実子です
助産師・鍼灸師として働いています。
▶受講のきっかけと、決め手を教えてください。
イラストで気持ちを描いたり、
色を加えて表現するほうが
言葉で感情を書き出すよりもしっくりきました。
描いていると楽しいし、何より気持ちが軽くなります。
その感覚が受講の決め手になりました。
▶受講前はどのようなお悩みや課題がありましたか?
まず、家族とのコミュニケーションが
なかなかうまくいっていなかったこと。
次に、幼少期の過酷な環境です。
両親との関係も良好ではなく、
生い立ちを言葉で振り返るのはつらかったのですが、
イラストで描くと「この時こう感じていたんだな」と
素直に表現できました。
三つ目は、自分を大切にする方法を
ステップバイステップで学べるカリキュラムでした。
質問に答えながら手を動かしていくうちに
本当にやりたいことが少しずつ絞り込める構成に
魅力を感じました。
▶特に印象的だったワークや、気づきを教えてください。
前半のステップでは、
自分の生い立ちを段階的に振り返るワークに取り組みました。
正直やりにくい内容でしたが、
無理のない設計のおかげで最後までやり切れ、
大きな自信になりました。
後半は未来の自分へどう進むかを考えるワーク。
土台を固めたうえで一年後の姿を描くので、
夢物語ではなく現実的な目標として
イメージしやすかったです。
▶自分にとっての変化・成長を教えてください。
受講後、一番変わったのは
家族とのコミュニケーションです。
「夫はこうあるべき」「子どもには〜しなきゃ」
そんな思い込みを押し付けていたと気づきました。
イラスト日記を描き続けるうちに
相手の受け取り方を客観的に想像できるようになり、
言葉のかけ方や受け答えが変わりました。
会話が途切れず、家の中が穏やかになっています。
内観を深めたことで、
過去の辛い経験を「誰かのせい」と見るのではなく、
残された時間をどう大切に過ごすかを
主体的に考えられるようになりました。
▶1対1のコーチングの魅力を教えてください。
個人セッションでは、
課題でこんがらがったところを
丁寧にほどいてもらい、
混乱のポイントを自覚できたので
くじけずに進めました。
グループコンサルでは、
普段会わない人たちとワークを共有し、
捉え方や視点の違いに触れました。
自分の思考のクセに気づき、
それを別の角度から試す面白さも味わえました。
▶「イラスト思考」の魅力を教えてください。
「気になるな」「なんだろう」と思うなら、
まずは体験講座を受けてみるといいと思います。
私も無料体験で手を動かしてみたら
想像以上に楽しくて、受講を決めました。
悩んでいる方には、新しい扉を開く
良いきっかけになるはずです。
▶これからの人生で実現したいことを教えてください。
現在は産婦人科で働きながら、
助産師と鍼灸師の知識と経験を生かし、
女性がセルフケアでいきいきと過ごせる方法を
発信し続けたいと思っています。