高山美歩さま 忙しさに追われて迷いの中にいた私が、「見える化」で物事を整理し、学生を導けた

最終更新日:2023年11月19日

 

「イラスト思考本講座」卒業生インタビューのご紹介です。
今回は高山美歩さま」です。 

▶自己紹介をお願いします。

みほです。
私は大きく分けて3つの仕事をしています。
教育・研究・臨床です。
具体的に説明すると、大学と専門学校で東洋医学を教えたり、
研究をしたり、鍼灸の治療を実際にしたりしています。

▶イラスト思考を受講する際、興味を持っていただいたきっかけは何ですか?

きっかけは「イラスト思考体験セミナー」の
イベントに参加をしたことです。
その時は明確な目標がなく、
どちらかというと行き詰まりを感じていた頃でした
期間中は、結構つらい面もありましたが、
実際にイラストを描いてみたらとにかく楽しかったです。
その時点で、なんとなくではありますが、
「イラスト思考に入ろう!」と決めていました。

 

▶イラスト思考に参加される前は、
どのようなお悩みや課題を感じていらっしゃいましたか?

当時、とても忙しかったことが課題でした。
それでも、忙しいなりに
「イラスト思考体験セミナー」に参加して、
「自分の中にあるものを出そう」
と、表現してみたり、一生懸命描きました。

そして、このタイミングで
純先生のコンサルを受けてみようと、行動しました。
イラスト思考本講座をご紹介いただいたのはこの時でした。

当時は本当に「忙しさ」に追われて
「今、自分がどういう立ち位置にいて、何を解決するのか」
というものが分からない状況でした。
当時は迷いの中にいたように思えて、
イラスト思考本講座自体への参加も1か月遅くなってしまいましたが、
結果的にはそれが最善でした。

 

▶どうして「イラスト思考本講座」を
本格的に受講しようと思われたのですか?

確かにセミナーや講座は色々なところであふれていますよね。
ただ、理由のひとつは、
「イラストを描くのがとにかく楽しい!」ということです。
そして、それだけではなく、
「イラストを描くことによって、
自分の内面を表現することができる」ことも
魅力のひとつだと感じました。
自分はどちらかというと、
文字を書くことが得意だと思っていますが、
それ以上に、絵にすることによって
得られる面白さがありました。
例えば、絵にするときの感情を
豊かに表現する必要があったり
そういう部分で自分の心の状態を
掘り下げてみることができるなとも感じました。

受講前にも外向きな挑戦を色々してきたものの、
それらが自分の中で「合わないな」
という気持ちが芽生えていた時期でもありました。
そんな自分をまず見つめる機会が、
イラストを描きながら得られる
これが、自分にとってとても有意義でした。

決め手はまだまだ他にもあります。
たとえば、純先生の波動が、
自分にすごく合った気がしたのです。
すごく落ち着いていて、
「ご自身がそんな風に内観されているんだな」
と感じることができたからです。
それを自分も一緒にやってみたいな、と思いました。

「イラスト思考体験セミナー」を参加した時は
自分の内面をすごく見つめて「つらい」思いもありながら、
それでも「やっぱりやってみよう」
という気持ちにさせてもらった場所でした。
「イラスト思考本講座」では、
さらに深まる機会になると感じたので参加させていただきました。

▶自身の内面で、変化したと実感されるところを3つくらい教えてください

自分が変化を実感したのは
①自分を見つめる時間を毎日一度は持てるようになったこと
②「やればできる!」と自信が付いたこと
③物事を冷静に見ることができるようになったこと
です。
まず、ひとつめは、
「自分自身をしっかり見つめよう」
と思えるきっかけになりました
もともと内観は好きでしたが、
実際は仕事に追われて時間を作ることができませんでした。
しかし、「イラスト思考本講座」で、
イラストマラソンという日々の振り返りなどを通して
時間が作れるようになりました。
毎日必ず一度は自分を見つめることが
できるようになったのは、すごく大きなことです。

このイラストマラソンは
特に自分自身の課題や人間関係を明確にしてくれました。
また、「イラスト思考本講座」の各ステップでは、
未来に向かっていく過程みたいなものや、
どういう方向にいけばいいかということを
ステップ1から明確に可視化させていただきました。

ふたつめは、少し「自信が付いた」ことです。
例えば、イラストマラソンを継続したことや
「イラスト思考本講座」の中のステップを
最後までコンプリートできた、
というように「やってみればできるな!」と感じたことです。

最初は絵なんて描けるなんて思っていなかったので、
ストーリーを作るステップも
「意外と(やれば)できるもんだな」と感じました。
そういう風に形にできたこと。
そして、それを自分の中に
またしっかり受け取ることができたことから
自信がついたと感じております。

そして、みっつめは、
忙しさに追われて慌てることなく、
「冷静に物事を整理することができるようになった」ことです。
イラストで「見える化」すると、気持ちが整理されて、スッキリ感があるのです。
そんな風にして、自分のストレス状況が、
昨年やだいぶ前の自分と比べると全然違うように感じます。

▶現実面での変化はどのようなものがありましたか?

仕事では、プログラムを進めていく中で、
自分自身がフォーカスしたいことが明確になりました
それは、自分にとっては、
「今、自分が勤めている大学の学生」に対してなので、
その大学生をどう導いていくかということになります。

具体的に言いますと、
「イラスト思考本講座」のプログラムで
実践したことを応用して学生に対してやってみる。
その結果、その学生がやる気に満ちたり、
「勉強はテスト前しかしない」みたいな気分屋の学生が
セッションを続けていくことによって
当たり前のように毎日学習することを
意識するようになったケースもあります。
その学生は、実際にテストの点数も上がってきて、
本人も自信がついたようです。
自分自身にも変化があり、
いつもならできないような適切なアドバイスが閃いて
相手に伝えることができたりするなど、
面白いことも起きました。
それは自分にとっては財産であり、
学生にとってもステキなことだったんだろうなとすごく思います。

▶このプログラムの中で、
特に印象に残っていることを3つほど教えてください。

自分が印象に残っているプログラムを3つ挙げるとしたら
①卒業発表会
②参加者とペアを組んで実践したヒアリング
③純先生のヒアリング
です。

まずはやはり、「卒業発表会」です。
皆さん本当に素晴らしい発表を情熱的にされていました。
全プログラムの3ヶ月という期間のまとめを
その場で皆さんとできたこと自体も、
すごく感動しました。
それはみんなでそこに全力で向かって
やってきたからだと思います。
手を抜いていたりしたら、
この想いは味わえなかったかと思います。
そういう意味ではグループコンサルで、
・皆さんからのフィードバックをいただく
・自分も相手にフィードバックする
・先生方からのピンポイントで
ステキなアドバイスをいただけたる

という機会も、とても有意義でした。

そして、「イラスト思考本講座のプログラム」は、
それぞれの順番で大事だったと感じています。
特に、自分自身が学生に対して実際どのように対話をするのか。
この流れを作り上げていくのに、
ステップ7で実践したヒアリングの経験が大きかったです。
バディ会という参加者同士でペアになり、
実際にやってみるということ。

それをきっかけに、
「本当の現実に落とし込むってこういうことか」
と見えてきたのがよかったです。

さらに3つめは、
純先生のコンサルをしていただいたときのことです。
自己開示したことが純先生のメルマガでアウトプットして
まとめてくださったことがとてもありがたかったです。
「自分の言いたいことが、
こんな風にまとまるんだ!さすが先生だな」って思いました。
それは何度も見直しても自分も初心に返れますし、
色々な人の役に立てたらいいなとも思っています。
ありがとうございました。

▶イラスト思考本講座のプログラムの学びの中で、
みほさんにとって一番良かったことはなんでしょうか?

一番良かったことは、
イラストを通じて自分の中の感情や情報を、
自分で「見える化」できるようになったことです。
これができるのとできないのは、
大きな違いがあるように思います。
本を読むのも好きですが、文字だけで見ていると、
モヤモヤ思ってしまったり、
「いつもは頭では考えているけど…」みたいなことが
イラストになってみると、
色々な要素が含まれていることに気がつけるのです。
その結果、自分の中のものがアウトプットできるようになりました。

イラストのスキルも以前より、もちろん上がっているし
それに伴って心の中のものも
きちんと表現できるようになりました

これが、イラスト思考本講座を通して一番よかったことだと思います。

▶イラスト思考に興味を持つ方に魅力や面白さ、
素晴らしさをお伝えするとしたら、どんなメッセージになりますか?

私自身がイラストに対して素人だったので
「素直についていけた」というのが率直な感想です。
素直であればあるほど、得られるものが大きいと思います。
先生の面白い視点での「自分のみつめ方」などは、
他ではたぶん見たことがないです。
これに対して素直にやっていけば、
自分自身をより深く見つめて、
ご自身のもっている可能性を引き出してくれる、
プログラムだと思っています。
あとはもう自分がどれだけ積極的になるかということで
得られるものも大きく違うかな、と思います。

でも、それも、
先生たちがいつもバックアップしてくれたりだとか
一緒にやっていく仲間との機会もすごくあったので
そんな仲間ができることによって
目標の達成も早くなるんだろうなと思いました。

なので、私はぜひ、おススメします。

 

 

 

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