西恭推子さま 言葉だけでは伝わらない思いを「見える化」したら、表現の幅が広がって関わり方にも変化が!
「イラスト思考本講座」卒業生インタビューのご紹介です。
今回は「西恭推子さま」です。
▶自己紹介をお願いします。
西恭推子です。
▶「イラスト思考本講座」を受講するとき、
興味を持ったきっかけを教えてください。
コロナ禍の影響を受けて、行動制限や人間関係の軋轢がある中、
自分の価値観が揺さぶられるようなことが起きました。
その時、「体験セミナー」のことを知りました。
絵を描くことで気づきがあり、「もっと知りたい!」という想いが強くなりました。
もし、「本講座」に飛び込まなかったら…という未来を描いたら
入る/入らないでこんなに違うのかということがよくわかりました。
その結果、先生方が運営されている場に希望を求めるような気持ちで飛び込みました。
▶「イラスト思考本講座」に参加される前は、
どのようなお悩みや課題がありましたか?
私は、夫婦や子どもとの関係が課題としてありました。
そして今はコロナ禍の影響も押し寄せてきました。
このように外側で色々なことがあったけれど、
それは結局、自分の内側の問題を深く見てこなかったのだと気付かされました。
▶ご自身の内面で変化したことを教えてください。
まず、ひとつめは、自分を深めた分だけ受け容れられるようになりました。
この部分を見ない限りは、意識が外へ向いてしまいます。
実際に、今までの私は、
出来事に対して外側のせいにしている傾向が強かったのですが
「自分に教えてくれている」という感覚になりました。
その結果、目の前の事象を以前より受け止める気持ちが育ちました。
そして、こだわりを手放すことに対して楽しむ感覚がわいてきました。
こわい気持ちもありますが、仲間と一緒に「やってみよう」と思える機会が増えました。
たとえば、ひとりでは解決できないことがあるからです。
家族や夫婦などの狭い輪の中で何とかしようとするのではなく、
共有できる仲間が増えたら楽しそうと思えるようになりました。
▶現実面での変化はどのようなものがありましたか?
私は、もともと「言葉だけでは伝わらない」という想いもあって、
「本講座」を受講しました。
今まで、言葉だけだとけんかになってしまったり、
無視していた場面で、相手にメモやイラストを渡すようになりました。
そうすることで、相手とのかかわり方もゆるくなった気がします。
他にも、私は頭の中で考えていることを話しているつもりでも
相手には伝わりづらく感じる事象が起きていました。
先ほどの変化でお話したメモを描くことで
伝える表現の幅が広がったように感じています。
これから何かを発信していく時に補えるといいなと思っています。
▶このプログラムの中で、
特に印象に残っていることを教えてください。
私は、自分の人生を振り返るワークが印象に残っています。
ちょうど20年くらいのタイミングで大きい波が起きているな、とか
どんなことで影響を受けやすいのかなど、
俯瞰したり理解することができました。
他にも、自分の惹かれる作品や尊敬する人からのメッセージを受け取るワークも
とても大事な作業になりました。
また、受講した仲間との出会いも、必然だと感じられました。
流れに沿った学びのあるグループコンサルと
仲間と深くかかわれるバディ会という
その両方がある「本講座」に感謝しています。
▶「イラスト思考本講座」に興味を持つ方に、
魅力や素晴らしさを伝えるとしたらどのようなメッセージになりますか?
この講座を例えるとしたら、
「産道を通って抜けてみたら新しい世界が見えた」ようなことが起きます。
今までの人生の浮き沈みの中で
断片的になっていたものを組み立てていくと宝物になります。
その要素がこの「本講座」にはぎっしり詰まっています。
先生方が実際に体験されたエッセンスも入っているように感じました。
しかも、信頼できる場の中で深くつながれる人とも出会えたり、
先生方が見守ってくださる場でもあります。
ぜひ、それを体験してほしいです。
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