川上のぶよさま ずっと人に頼っていた考え方が、「見える化」で一気に主体的に!

最終更新日:2022年9月29日

 

 

「イラスト思考本講座」卒業生インタビューのご紹介です。
今回は「川上のぶよさまです。 

▶自己紹介をお願いします。

川上のぶよです。
小学2年生の頃から書道教室に通い、
6年生の頃から「かな書道」の世界に入りました。
成人してからは展覧会に出ています。

その書道と並行しながら、家族を支えるために頑張ってきましたが、
十数年支えてきた母を亡くした時に燃え尽き症候群になりました。
どうしようかなと思いながらも、書道だけは、
「死ぬまで書くために生まれてきた」
という気がしたので続けていました。
そんな時に、「イラスト思考」に出会いました。

 

受講のきっかけと、決め手を教えてください。

きっかけはFacebookの広告で先生の動画を見かけました。
すぐその動画を視聴し、「体験セミナー」に参加しました。
一番決定的だったことは、小学3年生の頃に日記をつけていて、
言葉にできない思いや将来のことを絵に描いていたことと繋がったからです。
当時は確かにそれで整理ができていたし、
今ほどストレスも溜まっていなかったので、
「大人になってもできるんだ!」と思いました。
セミナー後の個別相談を受けて、受講を決意しました。

 

▶受講前はどのようなお悩みや課題がありましたか?

受講前は、マンションの維持に関して悩んでいました。
かといってフルタイムで働く体力もなく、
経済面と精神面で追い込まれて出口がない状態でした。
書道にも時間がさけず、グルグルしていました。

 

▶一番気づきを得たワークを教えてください。

個別コンサルでは、イラストを描くだけではなく
ビジネスのお話をしていただきました。
自分が同じところで立ち止まったまま、360度グルグルしていたことや
それがどんな状況なのかを、気付かせていただきました

そして、生まれてから今までを描く
「ライフストーリーマップ」のワークでは、
息が詰まってしまったり、咳や鼻水が出るなど
精神面が身体のサインとして顕著に現れました。
描いているうちに、これだけアップダウンが激しいなら
今までの波を越えるような
「アップにつなげたい!」という気持ちになりました。

他にも、「意識レベルを分析する」ワークがありました。
父の死後、母を養って「あげている」と、自分を保たせていました。
それは、自分自身を奮い立たせていると思い込んでいましたが、
当時の体調と主治医の言葉が意識レベルと関連しているように思いました。
人や環境のせいにしてプライドを保つのは、
身体にとってはすごいストレスであり
反抗しているサインなのだと感じました
このワークに取り組んでいる時は、吐きました。
言葉や絵にもならなくて、身体から出た感じです。
この方法は、すごいデトックスだと思いました。
人生が倍に伸びる気がしました。

 

▶現実面の変化は、どのようなものがありましたか?

現実的な物質や場所は、全然違うものになっています。

例えば、マンションを手放します。

そして、ずっと続けてきたスタジオを
無償で提供してくださった方との決別がありました。
そのあとすぐ、励ましてくださる方や
応援してくださる方たちがいました。
お世話になっている先生のマンションの一室を
「貸そうか?」とも言っていただけました。

これから、どういう風に設定し構築していくのかを
自分で考えなければならなくなったので
頭が活性化したり、気持ちも強くなりました

他にも、
「甘えないけど専門家には依頼する」
という道を築くことができました。
ありがたい大きな出来事でした。

 

▶受講中の内面の変化を教えてください。

今までは誰かのツテで会場を借りたり、糸口を探そうという考え方でした。
しかし、今の場所から離れることによって
自分がこれから拠点として住まう場所を発信したり
空いている時間は、その場所を提供して差し上げたいという風に、
自分中心の考え方に変わりました。

他にも、書道を通して日本語や言霊とか奉ったり
命の源が活性化するような道具である文字や文献を使って
世界に広げていきながら
皆で手をつないで笑うような一端を担っていきたいです。
村を作って楽しい生活をすることが、小学6年生の頃の希望だったので、
当時の決意表明に戻った感じがします。

 

▶個別コンサルの魅力を教えてください。

純先生と、りえ先生は全然違う観点で教えてくださいました。

りえ先生は、身体と意識をイラストで表現し、
子どものときまで掘り下げて生き直した感じがしました。
当時のことを、相手の視点まで振り返ることで、
人間関係がすごく豊かだったことに気が付けました。
そして、身体が教えてくれることも学びました。
これからは、自分の身体に耳を傾けてから行動すればいいと思いました。

純先生の面談は、禅のような、別空間のようでした。
「地球につながるビジネススクール」みたいな感じで落ち着きます。
自分とみんながつながっていて、周りもみんな自分だという、
「無意識レベルで感じなかったこと」を実感しました。
他にも、私は今まで、ビジネス系のセミナーも参加していましたが
利他や自利など、色々なことを純先生から教わりました。

 

▶グループコンサルの魅力を教えてください。

お仲間さんとの出会いに、シンクロを感じました。
形や現れ方が違っても、家庭環境や生い立ちに通ずるものがあったり、
自ら望んで入った場所やご縁に、色濃いものを感じました。
その中で、皆さんが課題を「困った!出来ない!!」と言いながらも
笑顔でイキイキして取り組んでいる姿に、「生きている」ことを実感しました。
何もないということは、逆に「生きていない」ことだとも、思いました。

 

▶受講をして一番得られたものを教えてください。

ビジネスは、新たに何かを構築する授業のようなものではなくて
「自分そのものを活かす」ことなのだと思いました。
そして、人間が象形文字から字を作ったように
絵は「生命力の源」だと感じました。

 

▶「イラスト思考本講座」の魅力や素晴らしさを教えてください。

イラストは、難しく考えずに描けば形になりますし、
ステップをこなすことで、身体が教えてくれます。
自分と周りとで生きていることを実感したい人にはぜひ、お勧めの講座です。

 

 

 

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