大舘和子さま　 ずっと伝わりづらかった発信内容を「見える化」で一気に意識改革できた！

「イラスト思考本講座」卒業生インタビューのご紹介です。
今回は「大舘和子さま」です。

▶自己紹介をお願いします。

東京都で、セラピスト活動をしている「WACO（わこ）」です。
それ以外にも、派遣社員として月8日働いています。

▶「イラスト思考本講座」を受講しようと思ったきっかけや
心に響いたポイントはどこですか？

「期限を決める」という純先生のお話が、特に心に響きました。

先ほどお伝えしたように、ダブルワークをしているのですが、
実際の収入源は主に派遣社員としての給与でした。
セラピストとしての対価は、ほとんど趣味やボランティア感覚でした。

心の中では「ライフワークだけで頑張りたいな」とは思うものの漠然としていて、
具体的にどうしたらいいかわかりませんでした。

そんな時に純先生のメルマガで「体験セミナー」を知り、直感で参加しました。

その時に伺った期限のことも含めて、
今後の活動を具体的に構築する方法を「本講座」で学びたくて、受講しました。

▶「イラスト思考本講座」を受講される前、
どのようなお悩みや課題を特に感じていましたか？

今まではガムシャラに頑張って疲れて…という悪循環の繰り返しでした。
例えばブログを毎日発信したり、イベントに出展したり。
そんな行動を続けてみても、結果につながりませんでした。
それだけではなく、ただ疲れていく一方という状態が
自分の中ではとても大きな悩みであり課題でした。

▶「イラスト思考本講座」を学んでいく中で、
受講前と後とでは内面的にはどのような変化がありましたか？

内面的な変化はこの3つです。
①自分で決める意志を持つ
②本当はしたくないことを手放す
③時給という考え方ではなく、価値を提供するという考え方

ひとつめは「願っているだけでは夢はかなわない」ということを痛感しました。
人から提案されたとしても、
最終的には自分が選択・意識して決めるということの大切さを知りました。
これは、自分の内側で大きな変化だったと思います。

ふたつめは、「義務的にしていたけど、本当はしたくないこと」を手放すことです。
先ほどと類似しますが、
これも自分の意志で取捨選択をする意識が強くなりました。

そしてみっつめは、「セッションの価格を時給で考えることをやめた」ことです。
どうしても、派遣社員としての経歴が長いので、価格設定を時給換算しがちでした。
時間ではなく、提供する内容に目を向けることは、
自分の中で革命が起きたように思います。

▶内面の変化に連動して、現実面（外側）での変化は
どのようなものがありましたか？

現実面の変化は次の3つが挙げられます。

①収入の変化
②派遣会社契約満了
③単発ごとのメニューを統合し、高額商品にした

まず、ひとつめは、「本講座」をきっかけに、あきらかに収入の変化がありました。
受講を「決めた」直後のセラピスト活動の収入が顕著で、
「前月の10倍」になったときは、すごい衝撃を受けました。
ふたつめは、派遣の仕事の契約満了のお話が来たことです。
自分の中で漠然としていた期限を、改めて明確にしたら連動したので驚きました。
そして、みっつめは、今まで売りにしていた「安さ」を手放す意識を持てました。
特に、今まで学んだスキルをひとつのメニューに統合して、
高額商品として売り出す流れになったのは、「本講座」のおかげだと思っています。

▶プログラムの中で色々なエクササイズやワークに取り組んで、
印象に残ったワークや気づきはありますか？

印象的だったワークは
①プレゼンのワーク
②自分の人生を「見える化」するワーク
です。

まずひとつめは、自分の商品をプレゼンするワークです。
この際に、「自分が伝えたいこと」と、
「実際の伝わり方」という表現のズレがすごく大きいことに気が付きました。
個別コンサルやグループコンサルでは先生や受講仲間たちそれぞれからお話を伺って、
異なる視点の数々に驚きました。
これは、ブログの発信内容を改善するきっかけにもなりました。

そしてもうひとつは、自分の人生をイラスト付きでグラフ化して振り返るワークです。
自分の人生を書き出し、見直すことで、
「どうしてセラピスト活動をしているのか」など、腑に落ちることがありました。

▶「イラスト思考本講座」と並行して行った個別コンサルの感想や
魅力的な点を教えてください。

個別コンサルは純先生の熱意がひしひしと伝わり
すごいエネルギーをいただける時間でした。
自分が頑張れば頑張るほど共鳴してくださったり、
貴重なお話を惜しみなく教えていただきました。
そのため、「コミットしたい」という意志が強ければ強いほど
個別コンサルの内容は濃厚になったように思います。

▶個別コンサル、グループコンサル、バディ会それぞれ
どのような点が良かったですか？印象的なところも教えてください。

「すごくよかった」点を挙げていきます。
まず、前提として、先生方がすでに「安心安全な場」を作ってくださったことです。
そのおかげで自分を含む受講生の心が開きやすくなっているようでした。
初めてのグループコンサルや、
受講生同士が1対1で初めてお話する機会であるバディ会でも
緊張が軽減した状態で、気軽にお話しできました。
グループコンサルなどで受講生それぞれの課題のシェアをして
フィードバックする際も抵抗感はなく、素直に受け取れました。
そんな安らぐ雰囲気の中で学ぶことができたことがすごくよかったです。

▶「本講座」を通して一番「成果」として受け取った部分はどのようなところですか？

自分の在り方自体に変化があるような気がします。
ブログを発信する際に、お客様目線を意識するようにもなりました。
「言ったからにはやるぞ！」という決意が伴う「ハッタリ」も活用するようになりました。

▶「イラスト思考本講座」を学ぼうと思っている方に
プログラムの魅力を伝えてください。

自分に自信を持ちたい方や、
現状に嫌気がさして、いい加減、現状打破したい方に、特におすすめな内容です。
どうしても、独りで頑張ってもどうにもならないこともありますよね。
そんな時、先生や仲間たちがいればいるほど考え方や見方があり、
凝り固まった自分の思考のクセをほぐせる機会になります。
しかも、それに加えて、イラストが楽しく描けるようになります。
私はこの講座をきっかけに、その日を「見える化」して振り返る習慣が身につきました。
こんな風に魅力いっぱいの講座となっています。